Twitterで話題の「物事を論理的に考える人～」ネタが早くも大喜利大会に発展している模様

論理派か感覚派かというのは、熱く議論が交わされる永遠のテーマですが、そんな論理vs感覚を試すようなネタが投下されて、早くも派生パターンがうまれている様子です。Twitter民の反応早すぎる

これ6って答える人は物事を論理的に考え人で、9って答える人は物事を感覚で捉える人だな

一応解説すると、左辺の数字に（-1）した数字を掛けた数が右側の数字でこれが論理的な考え。
9って答える人は左辺の数字が上から一つずつ（-1）してるから、5×4=20の次は3×3=9という判断を感覚的にしたのでは、という内容。
https://twitter.com/ta_yu_ru/status/504951465840869377/photo/1

これ3って答える人は物事を論理的に考える人で、4って考える人はなんでや阪神関係ないやろ！

https://twitter.com/valshia/status/504993472135172097/photo/1

33-4とは？

2005年の日本シリーズでの千葉ロッテマリーンズと阪神タイガースの総得点数。

戦前の下馬評では、同年より導入された交流戦6戦でロッテ3勝・阪神2勝・1分の内容から、ほぼ実力は拮抗しているとの見方が多く、似たようなチーム同士の対戦と思われていた。

ところが蓋を開けてみれば、第1戦のコールドゲームでケチが付いたことを皮切りに、3試合連続二桁失点・ストレートの4連敗・総得失点差+29の日本シリーズ記録の大幅更新・本塁打はおろか三塁打すらなし・一度もリードする局面すらなかったという、阪神にとっては「黒歴史」としか表現しようのない惨憺たる結果に終わった。そのため、主に阪神を馬鹿にする意味でこの数字が使われる。

阪神と全く関係ないスレッドでも33-4や334という数字が使われると「なんでや！阪神関係ないやろ！」とレスを返すのがお約束となっている。
最近は「な阪関無」と略されることが多い。使用頻度の高さから「な」だけで通じることもある。

またこのシリーズは阪神ファンの間で自虐的に「開催されていない」というネタにされており、千葉マリンスタジアムで行われた初戦で濃霧が発生しコールドゲームになったことから、
「猛虎軍団を恐れるロッテが霧を発生させて中止にした」
「記憶に霧がかかっていて思い出せない」
「白い霧事件を忘れるな」
といったフレーズと共に語られることもある。

実はこのシリーズが始まる約1カ月半ほど前に、阪神は対広島3連戦において初戦を3-1、2戦目を21-2、3戦目を10-0で3連勝し「3-34」を完成させている。

これが後のフラグであったかどうかは不明だが、やはり「3」「3」「4」の数字の組み合わせからは逃れられないようである。
最近では阪神ファンが自虐的な意味合いで使うことも多く、煽りとしての意味合いは次第に薄れつつある。

尚このシリーズ後、様々な新記録が次々に現れたにも関わらずNHKを始めとするメディアは「33-4」ばかりを前面に押し出した。

http://wikiwiki.jp/jivejupiter/?33-4