犬好きとネコ好きでは性格が違う?犬好きネコ好き戦争に新しい調査結果
サンフランシスコのキャロル大学の心理学者が発表したところによれば、長年論争の的となっていた「犬好き」と「ネコ好き」は、性格が違う事について、研究結果を発表しました。
サンフランシスコのキャロル大学の心理学者が発表したところによれば、
長年論争の的となっていた「犬好き」と「ネコ好き」は、性格が違う事について、研究結果を発表しました。
犬好きの人の性格
http://2chwadai.seesaa.net/article/358778730.html
活動的で外交的、規則を遵守する傾向があるようです。
これは、犬を飼うという行為がすなわち散歩を含む外出の機会を持つことから、
必然的に活動的な性格の人(散歩のために外に出ても良いと考えている人)
が多いのではないかと推測されます。
ネコ好きの人の性格
http://www.en.barks.jp/news/?id=1000004405
内向的で繊細だが柔軟な考えをもち、ルールに縛られない傾向があるようです。
ネコを飼うメリットの一つとして、それほど構ってあげなくても、ネコは独立して活動しているので、
内向的な性格の人がネコを好きな確率は自然とあがりやすくなります。
この調査は大学生600人を対象に行われ、そのうち60%の学生が「犬好き」と答えたのに対し、
「ネコ好き」は11%にとどまりました。
「犬好き」の人には残念なニュースですが、「犬好き」の学生と「ネコ好き」の学生の知能指数を調査した結果、
「ネコ好き」の方が高い結果が出たそうです。
多くの人が勘違いをしやすい事ですが、「犬好き」は犬のような性格ではなく、
「ネコ好き」はネコのような性格ではありません。
ネコは犬よりも繊細と思われますが、必ずしもその限りでは無いのと同じように、です。
ネコ好きと犬好きの論争は収まりそうにありませんが、しかし調査結果を見る限り、相性としては悪くないように思えます。