止まらない暴徒。黒人少年の射殺事件が不起訴になり、住民が暴動を起こしているミズーリ州
2014年8月、アメリカ・ミズーリ州のファーガソンにて黒人少年が警官によって射殺された事件で、事件当時も暴動になりましたが、射殺した警官が不起訴処分となった事で再度住民の怒りが爆発し、暴徒と化しています。事件に対する怒りは仕方ない反面、関係なさそうな店舗から金品を奪取するのは単なる犯罪ですね。。
Demonstrators shut down an intersection in St. Louis. Time-lapse video: https://t.co/I6NMNBdnNz
— Ryan J. Reilly (@ryanjreilly) 2014, 11月 24
事件のあったファーガソン近くにあるセントルイスでデモに向かう人たちを撮影したもの
Demonstrators shutting down traffic near an overpass in St. Louis https://t.co/K9SyOIsK2D
— Ryan J. Reilly (@ryanjreilly) 2014, 11月 24
デモで道路が封鎖され、人々が溢れている様子
警官のダレン・ウィルソン氏と死亡したマイケル・ブラウンさん
http://matome.naver.jp/odai/2140849272340847901/2141694517798406903
米ミズーリ州ファーガソンで黒人青年のマイケル・ブラウンさん(18)が白人警官に射殺された事件で、米紙ニューヨーク・タイムズは17日、ブラウンさんが少なくとも6回撃たれていたことが分かったと報じた。銃弾2発は頭部に命中していたという。
AFPBB
ブラウンさんは撃たれた時、両手を上にあげて降伏の合図をしていたとされていたが、マカロック検察官は、これとは矛盾した物的証拠や他の目撃証言の存在を指摘している。
AFPBB
8月、アメリカ・ミズーリ州のファーガソンで、黒人少年、マイケル・ブラウンさん(18)が白人警官ダレン・ウィルソンさんに射殺された事件について、ミズーリ州大陪審は11月25日、ウィルソンさんの起訴を見送ることを決定した。これを受けて、事件の起きたファーガソンでは、住民が暴徒化。略奪や放火が起こっている。
THE HUFFINGTON POST