カメラをかざすだけで色んなことが実現出来る時代になったようです。

AR(拡張現実)と呼ばれる技術を用いて、リアルタイムに結果を返すアプリをまとめてみました。かざすだけ、あるいは写真を撮るだけで色んなことを出来る時代になっています。更に進化すると、より複合的なことが自動で行われるようになりそうですね。

計算式にカメラをかざすと答えが出る

アプリを起動させて、計算式の部分にフォーカスをあてると、自動でスキャンして、ほぼ同時に答えを計算してくれます。
ただ答えを出すだけではなく、途中の計算式も確認出来るので、学習にも利用出来そうです。
カンニングに使ってはダメですw

今のところiPhoneとWindows Phoneのみ対応で、Android版は2015年に出るようです。
https://photomath.net/

 

請求書にカメラをかざすと支払いが出来る

同じ会社が出しているアプリのサービスです。
たぶん決められた書式があると思いますが、請求書を読み取ると請求内容の確認画面が出て、ボタンを押すと支払い完了です。

まだ実験段階のようで、公式マーケットでのアプリ配布は行っていません。
https://photopay.net/

 

レシートを撮ると家計簿が作成される

グッドデザイン賞のデザイナーズ・プレゼンテーション。話しているのは代表取締役の方です。

レシートを撮ると自動で分析され、買ったものの分類と家計簿へ記入されます。
銀行の入出金も管理しているので、レシートを撮るだけで自動的に家計簿を管理出来るアプリだそうです。
http://zaim.net/

 

文章にかざすと自動で翻訳してくれる

既に「翻訳カメラ」として様々なアプリがありますが、ドコモの「うつして翻訳」の映像です。
https://www.nttdocomo.co.jp/service/information/utsushite_honyaku/

 

夜空にかざして天体観測

夜空にかざすと、星座や星の名前が出てくるアプリです。
http://vitotechnology.com/star-walk.html

 

色覚障害の方が、色を見えるようにする補助アプリ

札幌在住の起業家、医療博士である浅田一憲さんが作成した、色覚異常を持つ方のためのアプリです。
http://asada.tukusi.ne.jp/chromaticglass/j/
浅田さんについては、こちらのTEDスピーチ書き起こし記事で話題になりました。
http://logmi.jp/22947

引用:AR app

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