一億総クレーマー化!?放送禁止CMのクレーム内容がくだらな過ぎる件

感動やメッセージ性、ユーモアがあるにも関わらず、 言い掛かりに近いようなクレームによって 放送禁止、中止、自粛、差し替えを余儀なくされたCM動画。 放送禁止に至ったクレーム、苦情内容を調べてみました。

【AC-公共広告機構】
ごきげんうかがい編 2009年

電話の相手が本物の息子なのか、詐欺なのかわからない、
詐欺を半ば容認とクレームが殺到

【日清ラ王】
照英スカイツリー編 2010年

槍ヶ岳頂上でCM撮影の際に登山客らに迷惑をかけたことが問題となり
放送自粛した作品の次回作。
工事現場に入るのが危険とクレーム!?

【AC-公共広告機構】
チャイルドマザー編 2001年
チャイルドファザー編 2001年

「子育てをしている親に対する温かい激励よりも厳しい批判に感じられ、
見るのがつらい」という意見が多かったため、打ち切りに。

【NOVA】
NOVAうさぎINロンドン篇 2001年

動物愛護団体からうさぎの耳を引きぬく行為が
「動物虐待だ」との苦情が来たため中止。

【PlayStation2 SIREN(サイレン)】
お母さん編 2003年
姉妹編 2003年

「子供が怖がる」などの苦情が相次ぎ、
別のソフトのCMに差し替えられた。

【コカコーラ からだ巡茶】
広末涼子、浄化計画編 2006年

「『浄化』は老廃物除去を連想させ、
医薬品の効能があると勘違いされかねないため、薬事法に抵触する」
と東京都に指摘され、キャッチコピーを『気分浄々』に差し替えた。
しかし、このコピーも東京都から指摘された。

【ベネッセ】
たまひよ 2006年

父親役と母親役がキスするシーンがあまりにも濃厚で
「育児雑誌のCMにはふさわしくない内容」等の苦情により放送中止。

【セコム】
番犬編 2007年

「誰!?誰!?」と連呼する演出が「うるさい」「くどい」とクレームが付いた。
暫くの間は放送されたが、後に放送中止。

【コカコーラ からだ巡茶】
さよならハロー・フープ編 2007年

広末涼子セリフの
「ブラジャーが透けるほど汗をかいた最後っていつだろう」に
「ブラジャー」は性的表現で不快だという苦情が入り
「こんなに汗をかいた最後っていつだろう」に差し替えられた。

【高橋酒造 米焼酎 しろ】
解散の危機編 2007年~2008年

くりぃむしちゅーが地元知事選へ出馬宣言する内容のテレビCMが
「不謹慎」の声もあり、近く熊本県知事選があることから、
混乱を避けるためCM地元、熊本では放送中止。

【おやつカンパニー】
地元伊勢の国うす焼えびせん 2008年

出張した夫が土産に買ってきた地元伊勢の国うす焼えびせんを
妻が別の男性と食べるという内容に
「不倫を題材としていて不快だ」という苦情により打ち切り。

【ジョンソン・エンド・ジョンソン】
薬用リステリン 水曜日の朝篇 2008年

放送当初に流れていた冒頭のセリフの一部「まだ水曜日~」がカットされたバージョンに変更された。
「ゴミ袋をゴミ収集車に投げ入れる」行為に批判の声が上がり問題視された事から「ゴミ袋を収集中の清掃員に渡す」に変更され、結果的に2度も差替えになった珍しい事例に。

【イー・モバイル】
CHANGE篇 2008年
「オバマ大統領の代わりを猿にするのは人種差別!」
と在日米国人からクレームが殺到し打ち切りに。

【大塚食品】
MATCH~大人が飲んだらタイホだぞ編 2009年

南明奈が「大人が飲んだら逮捕だぞ!」「高校生しか飲んじゃダメ!」
のセリフに「なぜ、高校生専用で小学生や中学生、大学生や大人は
飲んじゃいけないのか?」「差別されているようで不快」「買う気をなくした」
などといった苦情が寄せられたため、別のCMに差し替えられた。

※放送中止の理由は企業の公式発表ではありません。
あくまでネット上の情報であり、都市伝説も含まれます。

引用:放送禁止の話題CM 完全まとめ[youtube.com]

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